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オリジナル乾燥品について

当店オリジナルの乾燥食材

 

畑のものは今日種をまいたとしても収穫は数か月後。
もしかしたら、天候不順などで収穫ができないことも。
当店では、そうした欠品に備えるとともに、忙しい飼い主さまや畜産物を召し上がらない方、キッチンに立つ機会の無い方などのライフスタイルに合わせて、食材を袋から鍋に移し替えるだけの手軽さを追求するとともに、「生のまま乾燥」する方法で保存性を高め、常に栄養バランスを整えられるように開発いたしました。
試行錯誤の末、ぬるま湯で戻すだけで「鮮やかな元の姿」に限りなく近い状態を再現できるように開発し、生でも加熱でも、お好きなスタイルでお使いいただけるようにと日々研究しております。

12月より、生のまま乾燥させたものと、加熱してから乾燥した野菜をそれぞれミックスし、形状もさらに細かくなりましたので、戻し時間が大幅に短縮できました。
加熱調理では、スープの中に栄養が溶け出し、青臭さも消えていますので、お野菜が苦手なわんちゃんにも好評です。


乾燥野菜は見た目は貧相ですが、生の状態から水分を抜いただけですので、ほぼ栄養は壊れず、旨味も凝縮されています。
干しシイタケや切り干し大根の要領で戻すと3~10倍に膨れます。
ザルをセットした大き目のボウルで、ぬるま湯(または水)はたっぷりとお願いします。夏場は冷蔵庫でゆっくり戻すことで傷みを防ぎます。



また、お肉や鶏のガラも生のまま乾燥させていますので、酵素が壊れずに残っています。
見た目の生々しさが緩和され、お肉を触るのが苦手な方でも抵抗なく扱っていただけます。
お肉類は小さ目に仕上げておりますので、包丁を使わなくてもそのまま調理していただけます。

野菜と一緒に戻してから煮込むとおいしいスープも同時にできあがります。
生食としてお与えになりたい場合は、加熱せず煮込んだ野菜にパキパキと割ってそのまま載せてもOKですが、消化は悪くなりますので小型やシニアのわんちゃんには加熱して柔らかめにされることをおすすめいたします。


もしくはジャーキーとしておやつにもどうぞ。
ただし、かなり水分を抜いており、大量に与えると消化不良、嘔吐等のリスクがあります。お肉での乾燥重量は、平均して生の状態の3分の1~4分の1ほどになりますので、超小型やシニアのわんちゃんには少量でお願いいたします。
おいしくていくらでもおねだりされてしまうので、一日の総摂取カロリー等にお気を付けください。
そして、とても喉が渇くので、お水をたっぷり用意してあげましょう。
 

 

 


 

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